出勤2日でバックれた話 ③
どーも私です
おっぺけはなちゃんです
さて、まだかろうじてバックれてない話の続き
www.oppeke-hanachan.com
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そんで次の日
何とか次女を説得しつつ
仕事の準備をして出勤することにした
とても寂しそうな顔をされ
申し訳ない気持ちしかないが
お菓子を多めに用意して騙す作戦
ごめんよ...
気持ちも重く、自転車を漕ぎ出す
車の多い道
通勤ラッシュの車の間をぬいつつ進む
会社が見えた瞬間
さらに気持ちが重くなる
数人の社員とすれ違い挨拶をする
部署が違う方の顔はお互いに分からない
ほとんどの社員が車で通勤するなか
自転車置き場に自転車を停め
会社にはいろうとするが
全く身体がうごかない
あとこのドア一枚ぬければ職場
多分たったの数秒だと思う
でも私の中ではとても長い静寂の時間
頭の中は真っ白で気絶しそうだ
次の瞬間、気がつくと
さっき止めた自転車にまたがり
何かから逃げる様に
全速力で自宅の方へ向かって走っていた。
また、やってしまった・・・・・
そんなことを思いつつ
途中のコンビニで
お留守番の娘と自分にプリンを買い
自宅へ戻った
びっくりした顔の娘には
「今日、仕事休みだったのに間違えちゃったよw」
とウソをついた
あぁ
何やってんだ私。
続く